ノベルティにはノートが最適!ノベルティで配るメリットや制作時のポイントを紹介

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ノベルティではグッズ選びが非常に大切です。無料で配布されるとはいえ、渡す相手のことを考えていないようなものを渡してしまうと、受け取った側も困惑してしまうでしょう。ノベルティとして配るグッズはノートがおススメです。

仕事場やプライベートでも使えるノートは実用性が高く、誰にあげても喜んでもらえる可能性があります。今回はノベルティでノートを配るメリットや、ノートを制作する時のポイントなどを紹介しましょう。

そもそもノベルティとは?

ノベルティとは、店舗などに足を運んでくれたお客さんに対し、お礼を込めて配る無料の品のことです。簡単な例を出すと、コンビニでジュースを買った時にキーホルダーなどのおまけがついてくるのもノベルティに当てはまります。

ノベルティはお客さんに感謝の気持ちを伝えるだけでなく、お客さんに対して自社名やブランド名を認知してもらうなど、宣伝効果を期待して配られることがほとんどです。お客さんを満足させるようなノベルティを配ることができれば、購買意欲を掻き立てる広告の役割となってくれるでしょう。

ノベルティでノートを選ぶメリットとは

ノベルティとして配る販促品には、たくさんの種類があります。お客さんが要らないものを渡してしまうと、集客のためのノベルティが逆効果になってしまう可能性大です。ノベルティが販促品として効果を発揮するかどうかは、グッズ選びが非常に重要です。

ノベルティでノートを選ぶメリットを3つ紹介しましょう。

ノートは実用性が高い

ノベルティとして配るグッズは、実用性が高いということが最も大切になります。

ノートは普段の仕事やプライベートで活用できるアイテムであり、大人だけでなく子供まで使う可能性がある文具なので、ノベルティとしてとても適しているのです。

ノベルティは、自社の名前やロゴがプリントされたものを使う人のそばに置いてもらうことで、十分な宣伝効果を発揮することができます。見たり聞いたりするものに対して人間が強い好感を持つことを、「単純接触効果」と言います。

名入れされたノートをお客さんが常に使ってくれる状況を作ることができれば、自社の好感度が自然とアップしていくでしょう。

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安価で制作できる

ノートは、費用の安さも魅力の一つ。同じ文具で、ノベルティとして人気があるボールペンと比べても、安く作ることができます。ノートは安価で作れるだけでなく宣伝効果も高いので、最小限のコストで最大限の成果を狙うことができるなど、費用対効果が高いでしょう。

ノベルティ制作は在庫を抱えるリスクがありますが、安価で制作できるものを選べば、在庫を抱えてもダメージが少ないです。配り切れなかったとしても、賞味期限がないノートは、次のイベント時に配ることもできます。

プリント面が広い

ノベルティによる宣伝効果を有効的に活用するためには、使える面積が広いということも重要になります。プリント面が広ければ、様々なロゴや文字入れに対応することができるようになるでしょう。印刷面が広いことで、デザインの自由度が高くなるのも嬉しいところ。

斬新なデザインで受け取った側に大きなインパクトを与えることができれば、SNSで拡散され、無限大の宣伝効果を発揮する可能性も秘めています。ノートは表紙だけでなく、ウラ表紙にも印刷できるので、様々なデザインのアイデアを試すことができるでしょう。

ノベルティとしてノートを制作する時に大事なポイント

ノートを配れば喜んでもらえると、ただ単に適当にノートを配るのはよくありません。販促効果を高めるためには、制作する時に気をつけなければならないことがあります。ノベルティで配るノートを制作する時の大事なポイントを3つ紹介しましょう。

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ターゲットを明確にする

ノートを制作する際は、お客さんの性別、年齢層、趣味趣向などを意識することが大切です。

ターゲットによって、好みのデザインというのが変わってきますし、場合によってはノート以外のものをあげた方が喜んでもらえる場合もあるでしょう。

就活生や学生にはノートが喜ばれやすいですが、主婦にノベルティを配る場合はノートよりも日用雑貨や化粧本の方が嬉しいということもあります。ノートを制作する時は、ターゲットを明確にし、それに合わせてデザインなどを考えましょう。

利用シーンを考える

ノベルティはお客さんに使用してもらうことで効果を発揮します。

そのため、グッズを制作する際は、渡された人の使うシーンをしっかりと思い浮かべながら作ることが大切になります。学生やビジネスマンにノートを配布する場合、ロゴや名前がでっかくプリントされたノートを渡すと、人目を気にして他の場所では使ってもらえない可能性もあるでしょう。

コミケなどでノートを配る場合、キャラクターがでっかくプリントされたインパクト性のあるデザインでもいいかもしれませんが、学生やビジネスマンに配る場合は、シンプルなデザインの方が喜ばれるでしょう。ノベルティは使ってもらわないと意味がないので、利用シーンを考えながらデザイン、カラーなどを考えることが大切です。

ノートを配る時期とは

ノートは一年中活用できるので、配る時期はあまり意識しなくてもいいと思うかもしれませんが、就活生や学生に渡す場合は、新しい生活が始まる3月~4月が最も喜ばれるでしょう。この時期に配ることで、受け取った学生も「気が利いているな」と感じてもらうことができます。

3月頃に配るためには、ノートの制作は1~2月頃には開始することが大切でしょう。当たり前ですが、ノートは紙でできているので、雨が降っている時に渡すと悪い印象を与える可能性もあります。雨が降りやすい季節は、ノートではなく別のグッズを制作するというのも一つの手です。

喜ばれないノートの特徴とは?

老若男女誰でも使う機会があるノート、実用性が高いので喜んでもらえる可能性が高いですが、受け取った人に喜んでもらえないノートというものもあります。喜ばれないノートというのは、渡す人の年齢層や性別が意識されていないことが多いです。

ノートはプリント面が広いのでデザインを自由に施すことができますが、受け取った側の好みのデザインでなければ、使われないどころか、ゴミ箱に捨てられてしまう可能性も高くなります。どんな人に渡すのかしっかりと意識し、デザイン選びを間違えないようにしましょう。

また、ノートはデカすぎたり、重すぎたりすると、荷物になって受け取った人の負担になることも考えられます。ノートを渡す時は、お客さんの邪魔にならないようなコンパクトなものを選ぶようにしましょう。

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